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サプライズ・・・

サプライズ・・・


「命の授業」の腰塚勇人です

冬になってきました!!
私たち家族は、息子の生後半年より年始は
妻の家族と毎年2泊3日でスキーへ行っています

しかし・・・
今年は・・・

妻の父は今年で80歳
それと今年の初めに妻の母の身体が急に傾き始め病院へ

精密検査の結果パーキンソン病だと診断されました

私たち夫婦にも衝撃が走りました
ネットでパキーンソン病のことや
どこの病院が専門的な治療をしてくれるのかなど必死に調べました

運よく母の話をよく聞いてくださる先生に出会え
薬で進行は止まり、少し回復しています

ただ、5年続いたスキーも今年は・・・と
妻も父・母には話をしませんでした

今年は私たちの家族3人で行くつもりでいたやさき

母からの電話

「今年はスキーどうするの?」

その話を聞いた妻はビックリしたそうです

息子が1歳まではレストランで待つ母に預けていたのですが
2歳からは私たちと一緒に滑り始めてしまったので
母はお昼と宿に戻るまでは、今は一人でレストランで待っています

また、昨年は79歳と4歳が一緒に滑っている姿を見て
「これも親孝行かな~」「あと何回これるかな~」って
二人でリフトの上で話をしていたのを覚えています

そんな思いもあっての今年初めの母の出来事は
過去のスキーを感謝に変える前に「もう少し一緒に・・・」と
正直思わせるできごとでした

そう思っていたところへの母の電話でした

妻は私に「お母さん、行きたいんだよ・・・」と一言

母からの孫=息子への無条件の愛を感じたときでした

「お父さんは?」と妻が聞くと
「今年も宿取っちゃったから」って言っておくから・・・
だったそうです

50年近く一緒にいると・・・
お父さんのことがよくわかっているというか

私的にはちょっと男として微妙な・・・でした(笑)


今から一緒に行けるの楽しみにしています

くれぐれも身体には気をつけてください
宿取りましたからね

お父さん・お母さん、ありがとうございます

私たち家族は幸せです

息子は今日も「スキ~・スキ~音譜」って歌っていました

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