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他人事ではない、いつかはくる・・・ ~介護福祉~

他人事ではない、いつかはくる・・・ ~介護福祉~

昨日は高知県地域福祉支援事業の一つとして

平成福祉専門学校様主催で

介護福祉に関わる人材の確保、再雇用を目的とした

フォーラムが開催され特別講演として

命の授業をさせて頂きました

キッカケは3年前に

介護福祉養成学校の全国大会で講演をさせて頂き

その時、平成福祉専門学校の校長先生と先生が

話を聞いていてくださり今回

ご縁をつないでくれました

講演前に、超高齢化社会を迎える日本の

これから10年後、20年後、30年後の

介護職員の不足者数を県職員の方が説明され 

ある程度、分かっていたものの

やはり、自分もこれからその支援を受ける立場に

必ずなっていくことを考えると

自助=自分の健康は、自分の人生は

自分で守ることが第一であると考えながらも

他人事には思えませんし

現在進行形で脳梗塞の父とパーキンソンの母を

同居をしながら介護する者として

福祉の方々の存在、支援がどれだけ

私たち家族を助けてくれているか・・・

これからの時代

待ったなしで福祉介護職の方々を応援せずに

どの職種の方を応援するの?

私は個人的に強く思っています

でも現場の方々は重労働の中での低賃金

正直、体が持たないだけでなく、生活もできない

という現状の中で仕事に志をもちながらも

現場を去っていかれる方が多いのも事実です

様々な理由から子どもが親を見たくても見れない

時代になりました

そしてそれだったら、施設に入るからいいよ

それすらも厳しい現状になりつつある今

そして在宅といえでも

一日中、テレビやベットがお友達状態であったり

老々介護の現状

昨日のフォーラムも

「他人事」でなく自分事として危機感を持った方々が

思っているだけでなく、その課題の解決の一歩として

動いたんです

その場に立ち会えたこと、そんな思いを形にした

ドリー夢メーカーに出会えたこと

本当に嬉しかったですし私も応援を続けます

そしてまず、父母の介護を支援してくれている

職員の方々に感謝の気持ちを伝え続えます

そしてもう一つ嬉しかったのが、昨日の講演に

高知県の西の端、宿毛(すくも)で福祉施設の施設長を

務める友人が2時間半かけて来てくれました

隣の隣の安芸市からも健康福祉課に勤める友人が

1時間かけて来てくれました

講演前からたくさんの元気と喜びをもらえた

幸せな時間でした

今、高知から羽田に着きました

これから昨年に引き続き私が卒業した高校で

保護者の方々と先生方にPTA様主催の

家庭教育講演会です

先日は出身の中学校で、今日は高校で

命が喜ばないわけがありません

今日もご縁に感謝をして楽しく本気でお伝えします

今日も素敵な一日になります

感謝をこめて

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