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今を一所懸命に生きる姿を見せれば

今を一所懸命に生きる姿を見せれば


今日で小学5年生が終わる息子
4月から6年生か~ 早いなぁ~
この間、小学校に入学したばかりだと思っていたのに・・・

親としてできることは
その時々であるとは思いながらも
大学、20歳までと考えると
目をかけ、手をかけ、一緒にできる時間は
もう折り返しを過ぎていてわたし自身も
彼を見守る時間が増えたと感じる今日この頃です

自分なりの夢を持ち
毎日一生懸命に夢を叶えるために努力をしている息子

彼の自分の人生
自分で決めたことなのだから、やらされるのではなく
自分が納得するまでやるのは当たり前
と思う気持ちは持ちつつも

私の小学5年生の時より
一度決めたことへの行動力、持続力、そして集中力は
心からスゴイと感心させられます

よく頑張っているよなぁ~
そんなに頑張って疲れたり、休みたいなぁ~って
思わないの? と聞くと
「だって楽しいんだもん」

努力をしてできないことができるようになった喜び
質問して知らないことが知れた喜び
彼は喜びや幸せは自ら動き作り出すもの
そうでなければ楽しくないこと

そして一生懸命に生きている姿を見せなければ
親を含め人は本気では助けてくれないこと

人の目や人との比較、競争ではなく
自分との比較、競争の中で自分の夢、目標に向かって
今を一所懸命に生きることが習慣として
少しずつ根付いてきている気がします

おそらく今だって親には言わない
葛藤や苛立ちだってたくさん持ているはずです
でもそれを相談ではなく愚痴った瞬間に
私と妻から「イヤだったらやめれば・・・」
と言われるもの分かってもいますし
本当に欲しいもの、なりたいものを手にするためには
逆風と曇り空を抜ける必要があることに
気づきはじめてもいます

また、その曇り空を突き抜けた青空の世界で
楽しく自分らしく生きている姿を見せてくれている
モデルがいることも彼の頑張る原動力にもなっています

そのことを夕食の時に息子に伝えると
パパとママが頑張ってくれているから
僕も頑張らなくちゃねって

その言葉に嬉しさより正直「ビック」
見られているなぁ~って
恩着せがましく、したかたなく、パワーではなく
親の言っていることには納得できる
そんな生き方は見せ続けたいものです

恩師から言われた
子育ては楽しくも、厳しくもある「親業」だ
その言葉が身に染みます
試しているつもりが子どもに自分の生き方を
試されていることばかりです

私は私
彼は彼
反面教師、大いにありです

でもせっかくの家族なんです
共に喜び、尊敬し、成長し、感謝しあえる
生き方を少しでも多くしたいものです

本当に子どもは親の鏡だと感じます
子どもに見られている意識を忘れず
今を一所懸命に楽しく生きるしかないですね
これから打ち合わせで高知です

今日も素敵な一日になります
感謝をこめて




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