ブログ

あじふかきこころ

あじふかきこころ

昨日は兵庫県姫路市立琴陵中学校様の

琴陵・友愛(YOU・I)タイム 2016で

命の授業でした

兵庫県での講演は今回で63回目

姫路市の中学校は7校目

神奈川に住む私にとって

どんどん近い場所になっていますし

大切な方が増えていることが何よりうれしいです

校長先生が私の2冊の本を読んでくださり

以前に講演を聴いた校長先生からの感想で

今回、私を友愛タイムの講師に

講演前に事前学習をして生徒さんたちから

質問ももらえとても講演がやりやすかったです

そういう下準備をしてくださる先生方の

友愛タイムに対する、生徒さんたちに対する

思いを強く感じました

そして学校に伺うとちょうど掃除の時間でした

一瞬  ?!

でもすぐに分かりました

音楽も話し声も全くない中での清掃が行われていて

昇降口の床や壁を黙々と拭く生徒さんたち

それだけでこの学校がどんなことを

大切にしている学校かがすぐに分かりましたし

作り上げてきた「学校の伝統」を感じました

それは生徒さんたちの下駄箱

講演前の整列、挨拶、姿勢

どれ一つとってもやらされているものではなく

「気持ちよく」人として、人と生きていく中で

大切なこと、大切な行動が習慣として

身に付いている生徒さんたちでした


まさしく心は細部に宿る

心は行動に現る

進路は心路

校長先生の「この子たちは姫路の宝です」

この言葉にしびれましたし

この生き方を続ければ彼らの人生

たくさんの幸せと成功が待ていると私も思えました

学校の伝統あるスローガンが

「あじふかきこころ」

挨拶をする

時間を守る

服装を整える

紙くずを落とさない

規則を守る

公共物を大切にする

言葉遣いをていねいに

廊下は静かに

一つ一つのその行動が意味するところ

も書かれていました

当たり前といえば当たり前のことばかりです

しかし、どれだけの人が、学校が、大人が、親が

できているでしょうか

鍵山秀三郎塾長の

「凡時徹底」

これに勝る成長の近道はやっぱりないんです

そして私の大好きな言葉

「大樹良根」

根の育った生徒さんたちでした

心の育った生徒さんたちでした

当然、幹が太くなりはじめています

当然、枝葉が広がりはじめています

これからその木につくであろう花と実

どんなものであるか

誰だって想像できるはずです

進路は心路ですね

気持ちのイイ生徒さんたちでした

気持ちのイイ先生方でした

気持ちのイイ学校でした

今日は愛知豊橋で午前中、中学校で気もちの授業

午後は小学校で命の授業です

中学校は2回目

小学校は4回目の授業です

幸せいっぱいの時間が待っています

今日も命を喜ばせます

感謝をこめて

関連記事

アーカイブ

カテゴリー

講演関連情報
全国各地から届いた皆さんの声を
是非ご覧下さい
講演の主催をお考えの方
書籍&グッズ