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夢と覚悟

夢と覚悟


「命の授業」の腰塚勇人です

今日はアメブロ読者の皆様に報告かがります

それは、昨日3月31日を持って
22年間天職として勤めた教員生活に
感謝の中、無事幕を降ろすことができました


建築技師を目指していた私に
衝撃的な夢を与えてくれた恩師の一言

「腰塚学校好きだよね~」「あんた先生向いているよ!!」
大好きだった先生からの一言に教員の世界に夢を強く抱き

体育大学に進み、夢を天職と思えた4年間
2年間の非常勤講師を経て

神奈川県教員採用試験に合格し、それから20年・・・

今でも22年前、はじめて中学校に勤務をした時のことは忘れません
今でも、22年前のクラスの子どもたち、部活の子どもたちの顔は忘れません


本当に私を成長させてくれた
子どもたち
先生方
保護者の皆様

今の私があるのはこの22年間にご縁をいただいた
皆さんのおかげと心から感謝いたします

そして、昨年の夏、アメブロを始めてから
たくさんの読者の皆さんとご縁をいただき応援され
また、各地の学校や一般の方々に「命の授業」講演をする
機会をたくさんいただきまいした

その中で、教員としての仕事と「命の授業」の講演家としてのバランスが
崩れ始めて来ていることに気づき始めたのが昨年10月です

本当に現場で子どもと一緒にいることが大好きです
でもその気持ちと逆に講演会後、
「命の授業」を全国で講演してほしいという感想やメッセージを
頂くことが多くなりました

自分の体は一つ、時間は24時間
講演会は今は休日のみ

学校での講演は平日
年休を取って講演にも行きました
でも目の前の子どもたちを置いて・・・
それは一番してはいけないこと
そのため何度もの学校での講演のお断り・・・

心は揺れに揺れました

そして最後に心に尋ねました
「本当はどうしたい」

心は逆に私に質問をくれました

「今、本当にしたいことは何」と


私の本当に今したいこと

それは将来大人になる子どもたち、その身近にいらっしゃる大人の方々へ
私にできる「命の授業」を全国ですること

言葉では言えないたくさんの不安がありました
今一緒に生活している子どもたちや保護者の皆さんに
罪悪感や後ろめたさも正直ありました

その時、息子の姿が目にうつりました

その時、大人が夢を真剣に生きている姿を見せることこそ
この子たちへの私たちがすべきことではないかと感じました

また、心友が
「お前は先生をやめるわけではない」
「一つの学校の先生をやめるだけで、
   これからは全国に生徒を持つ先生になるだけだよ」

この言葉に「俺がなれる?」と思いながら
「なると決めるか、決めないかはお前の人生だよ」と心が言いました

「夢を生きる」すなわちこれから起こりうるリスクを
自分の責任として受け入れることができるか

受け入れる覚悟を決めました

何のため

子どもたちに
「大人って楽しそう」「あんな大人になりたい」「僕も大人になって・・・」と
目を輝かせ、命を輝かせ生きてくれる世の中を
どんな微力でも
どんな無謀と言われても

助けられた命
助けられた人生

今、私の命が一番喜ぶ生き方をすると決めました

私は今日から「命の授業」講演家として生きていきます

読者の皆様にたくさんの応援を頂いての今があると心から感謝しています

調子に乗っている姿が少しでも感じましたら、
怒っていただけたら幸いです

日本全国学校でも、一般の皆さんでも、会社でも
どこでも話をさせて頂く機会をいただければできる限り
お伺いさせていただきます

今後ともよろいしくお願いします

今週末、3日(土)熊本・4日(日)小倉で講演です

また、5月28日に「命の授業」が
ダイヤモンド社から出版され、
TSUTAYAビジネスカレッジDVDレンタルが開始になります

お会いできること楽しみにしてます

ご縁を互笑むに

感謝を込めて



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