人を育てる ～初めての警察学校～
人を育てる ～初めての警察学校～
昨日は教師である友人二人が勤務する
警察学校へ生まれて初めて行きました
とても厳しい環境の中で高卒、大卒の方が
警察官になる訓練を教官から受けていました
友人二人は教師
警察学校は教官
教師がするのは教育
教官がするのは訓練
教育は基礎基本を教えながら自ら考える力を育み
訓練は頭で考えること超えどんな状況であろうと
瞬時に判断し体が反射的に反応するまで鍛える
個人的にはそんな違いを感じました
卒業後、現場に出れば
常に地域や国の治安のために
命と向き合う仕事であることを考えると
訓練の大切さ、厳しさは
ある意味必須のものだと感じましたし
高い志のない人にはできない仕事でもあると
仕事をすれば悪く言われ、恨まれる事も多い中
リオのオリンピックを見ても
この日本の治安は警察官の方があってものと
警察学校に伺ってなおさら思いました
おまわりさん、ありがとう！！
ただ逆にいとも簡単に上司の「ＹＥＳマン」を
作れるトップダウンの環境であるとも感じました
だからこそ、あなたに言われるのだったらという
その志を姿で自ら見せ尊敬される
立場だけでない教官であることも必要な気がしました
それは教師も親も同じだと・・・>
環境は違っても人を育てる立場にある者の
資質とは・・・
そんなことを考える時間でもありましたし
おまわりさんへの見方が変わった
貴重な経験でもありました
帰りがけ友人が手作りのパンを持たせてくれました
温かさいっぱいの美味しいパンでした
相手を想い自ら動き心が通じ合う関係だからこそ
お互い気持ちよく頑張れるのですよね
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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