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夢への一歩

夢への一歩


昨日はケガをしたとき
私のリハビリを担当してくれた
先生の所へある人と一緒に行きました

先日の9月14日
仙台の常盤木学園高校のバスケットボールの生徒の皆さんに
気もちの授業をさせてもらったあと
3年生の一人の生徒さんが私に
「先生、お願いがあるんですけど」って
「何?」

すると彼女
「私、理学療法士を目指していて
 先生のリハビリを担当した長野の病院の先生に
 会ってお話しが聞きたいのですが」

!!!

命の授業の仕事をして5年半
こんなことお願いされたのは初めてでした
ビックリと、嬉しさでいっぱいの反面
「仙台から長野だよ・・・ご両親は知っているの?」
「ハイ、言ってあります
 先生に迷惑でなければ会わせてもらいなさいって
 言ってくれています」と

彼女の目は真剣でした

「それでもし会えるとしたらいつぐらい?」
「できればシルバーウイークが良いのですが・・・」
 内心、シルバーウイークですか・・・

頼まれ事は試され事

直ぐに、先生に連絡をとってスケジュールを確認したら
見事に昨日、勤務で病院にいると

そのあと、行く目的と思い、準備等を
先生に自分から連絡してもらいました

一昨日の夜には彼女から
「嬉しすぎて眠れるか心配です 
 明日はよろしくおねがします」のメールがあり

先生の家に泊まり、一緒に呑んでいたので
彼にメールを見せると
「本当にこんなことってあるんですね
 ありがたいです、幸せだなぁ~
 明日、がんばります!!」って

正直、室長さんへの許可や他のスタッフの方々への連絡
そして、行く彼女への準備、大変だったはずなんです
でも、そこまで思ってくれる彼女の期待は裏切らないと
嬉しいの一言でやってくれる友人は
私の自慢であり、誇りです

彼女は先生にあった瞬間から目がキラキラ状態でしたし
友人は友人で目尻と鼻の下がりはじめていました

その後、一緒にリハビリに同行したくさんのレクチャーを
身体全体と心でいっぱい感じ取った彼女のからの一言は

「自分の目指すリハビリの先生の姿がハッキリしました
 会わせてくださり、ありがとうございました
 必ずリハビリの先生になります!!」と力強いものでした

君が夢への一歩を自分から踏み出したからだよ
君が先生に会わせて欲しいと言って来なかったら
この日もこの時間も一生来なかったんだよ

できるか、できないかではなく
やるか、やらないか

「夢を持ち動くことの大切さ、彼女から教えられました
 彼女、良い理学療法士になりますよ
 もう一度会ってもらえるよう、俺も頑張ります」と友人

生きることに真剣になっている人たちとの
最幸な一日でした
今日も命を喜ばせ輝かせます
感謝を込めて




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