円ブリオ基金　～兵庫いのちを大切にする会～

一昨日は兵庫いのちを大切にする会様の

２２回目となる「いのちの講演会」で

講師をさせていただきました

キッカケはスタッフのお一人が私の命の授業の本を

読んでくださり会員の皆さんに紹介から

ご縁をいただけ、会場には３００人近い方が集まり

嬉しかったのが、その中に７５名の看護専門学校の

学生さんたちがいてくれたことです

兵庫いのちを大切にする会様の活動目的は

誰もが通ってきたお母さんのお腹で宿った

生命の原点である胎児

その胎児の時から、すべてのいのちを「おめでとう」と

喜び迎え、「生まれてくれてありがとう」の声が

どのような環境でも温かく広がる家庭・社会づくりを

目指して活動をされています

しかし、現実は色々な理由により

生まれてこれない命があります

その一つに出産費用の捻出ができない・・・

全国にあるいのちを大切にする会様では

「円ブリオ基金」の活動もされていて

エンブリオとは８週までの胎児のことであり

身長２ｃｍ、体重は１ｇ

１円玉と同じ大きさ重さのお腹の赤ちゃん

妊娠に悩む女性の相談、出産費用のサポートを

１億人が１円を出し合い

みんなで赤ちゃんの誕生を喜ぶ社会を目指す

１円の円とエンブリオのエンをかけて「円ブリオ基金」

この講演のご依頼をいただいたとき

私を助けてくれた看護師さんからの

「生の反対は生まれてこれなかったこと」の言葉と

奥さんが切迫流産で長期入院をしていて

息子が生まれてきてくれた時の喜びと

奥さんへの感謝を思い出し、喜んでお引き受けしました

そしてスタッフの皆さんがとても温かく優しく

講演会には円ブリオ基金で誕生したお子さんが

成人になって会の活動に参加したり

誕生したばかりの赤ちゃんとお母さんもいてくださいました

いのちが輝き、いのちが喜ぶ素敵な活動をされている

皆さんはまさしくドリー夢メーカーであり

これからも全国のいのちを大切にする会様の活動を

応援させていただきます

素敵な皆さんとのご縁に感謝です

私も命の喜ばせ

素敵な一日をすごします

今日から７月、６月も無事に終えることができました

感謝をこめて