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その涙の訳 ~校長先生としての集大成~

その涙の訳 ~校長先生としての集大成~

昨日は愛知県刈谷市立日高小学校で授業参観後

児童、先生、保護者の方々に命の授業でした

キッカケは校長先生が前任校で教頭先生の時に

私の講演を開催してくださり、今回、校長先生なられ

子どもたちに命の授業を聞かせたいと

校長先生、以前クラスの生徒さんを事故で亡くされていて

学校経営の一番の柱は子どもたちの命を守り、輝かすこと

講演中の校長先生の涙が忘れられません

講演が終わり、校長室へ戻ると校長先生から

腰塚さんの話を聞きながら

亡くなった教え子の事を思い出していました・・・

そして、来年3月で退職の私にとって

一生懸命に話を聞いている子どもたちの顔を見ていたら

我が子と同じように大切な子どもたちで

気持ちがこみ上げてきてしまいました

お恥ずかしい・・・

そして今回の命の授業は

ドリー夢メーカー、命の喜ぶ生き方を

子どもたち、先生方に伝え、知ってもらい

退職までの5か月半で学校に定着させる

私の教員生活の集大成として計画しました

最後の卒業式でも話しします

今は感無量ですと

教員生活を振り返りながら言葉、一つ一つを

話される校長先生に

教員生活の歴史と重みを感じましたし

一つの事をやり遂げるスゴサを感じました

これから3月までに実は同じよな思いから

校長先生が何人かいてくださいます

その校長先生の思いに少しでも応えられるよう

日々精進します

全国に素敵な校長先生、いっぱいですし

まさしく上流が温かであれば下流も温か

上流が濁れば、下流も濁る

先生方の笑顔も素敵でした

ということは

子どもの学校生活が楽しくないはずがありません

やはり学校も会社も家庭もトップ次第ですね

今日は午後から長野県の高校の保護者会で

命の授業です

今日もご縁に感謝を込め

命を喜ばせます

素敵な一日になります

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